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 Essay




AriAru TOP >> Essay >> 2008/7〜8月


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<7〜8月の雑記>


8月お盆(文:三品)
旧い友人とお盆に会って、PS3などをいじらせてもらいました。
何と言うか凄く綺麗で良いとは思うのですが、ゲームがちゃんと遊べるまで、ムービーなどでしばらく待たされるのは何とかならないものでしょうか?
あとintelMacもさわって来ました。何とかというソフトで、Macウインドウ内でXPが動いていたんですが、奇妙で面白かったです。

8月快晴(文:相楽)
バイトが盆休みでまとまった時間が取れたので、WWWのバージョンアップを一気に仕上げる事にしました。
ほとんど缶詰め状態で仕事をしたおかげで随分、進みました。
皆さんにそれほど待たせることなく、公開出来ると思います。たぶん。

8月蒸暑い(文:みつろ)
三季ヶ原のこと:
『WWW』のシステムを活用した。WWWらしいシナリオを作ろうと考えて製作したシナリオだった。(感覚としてはプレイするたびに、シナリオ内の季節が移り変わって行き、何度か楽しむことができるシナリオ。)
全ての季節(シナリオ)を遊ぶと全体像が見えて来るというのは、某「ライセン」と同じコンセプト。
季節を3つにしたのは、マップチップの限界から(笑)
春と秋の表現がどうしても無理でした…。
このシナリオの製作当時は、マップのコピー機能なんて無かったから、色々苦労した思い出がある。
確かシナリオ「ゴルエンドの町」が難航したため、逃避シナリオとして作成したような記憶が…(笑)

こんな感じで、三季ヶ原は製作しました。

シナリオの構造自体は3分割で、イベントもお使いがメインだったので、トータルで考えるとそれほど苦労した記憶はないですねぇ。そのせいで、たいした思い出も無かったりします。
でも『WWW』らしさという点において、シナリオ三季ヶ原はらしくて気に入ってます。(しかし、前回の日記と比べてボリュームの少なさは少し不憫だ。)

8月快晴(文:相楽)
今年は庭で栽培しているキュウリの収穫量がとても少ないです。
暑かったり寒かったり天候が安定しなかったせいでしょうか?
苗が成長できなくて枯れたモノも多かったんですよね。

8月超酷暑(文:みつろ)
ゴルエンドのこと:
プロット段階では南北の町だった。でも段差付きの砂漠地形を作りたくなったので、東西にした。(段差の表現が本ゲームでは縦方向にしかないので、東西に変更。)
当初は、片方の町で怪しい男と出会い。その対岸の町で、その男を追い掛ける女性(ルシャ)に出会ってその男を追うことになるが、トラブルで向こう岸へすぐに渡れなくなり、3通りの迂回ルートを通って向こう岸へ行くというシナリオだった。(当然、怪しい男はすでに居ない。)
プロット段階では、闘技場なんて存在していなかった。(掲示板で、闘技場ネタがやりたいとか書いてあったので、採用してみた。)
つまり、最初からこのシナリオのメインはルシャだったりする。
ぶっちゃけ、最初から西側の町はシナリオの展開にはほとんど関係ないつもりで作った。(闘技場のシナリオ進行に対する、周辺の状況変化のためだけの舞台装置)
本当は闘技場は崩壊させないつもりだった、だって作るの面倒だから(笑)。
でもクリア後、プレイヤーがディフェンディング・チャンピオンとして活躍する展開があるんじゃね?とか期待させないために、壊しておいた。
ルシャの本名「ルシャリーダ・ポートマン」というやたら長い名前は、キャラ作成の際に、名前を入力できないようにするつもりで命名した。(でも結局6文字で入力可能だった…。)
その他のキャラ「アイリーン・ドルファン」は「アイ(リーン)・ドルファン」。
「トミー・マネアリット」は「富ー・MONEY有りっと」。
「アーク・ワルネス」は「悪・悪ねす」。
「ベルベッカ・ベルロイ」は、頭文字にベルベル人(バーバリアンの語源)というシャレで命名してあります。
ちなみに「黒騎士バル」だけ、何にもありません…。
「ゴルエンドの町」という名前は「ゴール」と「エンド」を引っ掛けて命名した。

こんな感じで、ゴルエンドは製作しました。

このシナリオでの最大の誤算は、妙にルシャに人気が出たということでした(笑)物凄〜く適当に作ったキャラだなんて、口が裂けても言えないなぁ。
ちなみに、殺されてしまったマインには「ローテン・マイン」というフルネームがちゃんとあって、ルシャ&マインとも元ネタがあります。(まーこれは、マニアックなんで割愛。)

8月快晴&暑い(文:相楽)
新作は実はかなり前から取りかかっていたのですが、色々変な事をやっているせいで、非常にプログラムに苦しんでいます。
土台部分が完成すればもう少し楽になるのですが・・・





7月暑いしか言えない(文:みつろ)
湖岸町を作ったあとのこと:
プレイしてくれたユーザーのみんなの反応を見て、やっぱ「釣り」部分に何となく不満が出る。で、新たな「釣り」のギミックを考えてみた。
もっとアグレッシブな「釣り」にするため、ルアーフィッシングをモチーフにしてみる。(湖岸町はエサを付けてひたらすら待つ、普通の「釣り」)
釣れる条件を4種類くらいに分割
(「場所」「水深」「生息する魚の大きさ」「時間」くらい?)
ルアーは上記の条件にそれぞれ多様に適合した複数個を用意
例:全ての条件で魚がつつくが釣れないルアー
  すごく食い付きが良いが、特定の条件でしか釣れないなど
プレイヤーには最初から2〜3種類のルアーを渡す
(最初は、全ての条件でそれなりの反応を見せるルアーを渡しておく)
今回の「釣り」のプレイスタイルとしては、数あるルアーを選んでその場所にあったルアーを探し当てる駆け引きの楽しさと、自分が釣りたい魚が何処にいてどのルアーが一番ベストかを見つける達成感をメインにして、よりアグレッシブに出来ないかなと思った。
他にもアグレッシブさを強調するため、良い釣り場を見つけれるため、時には水の中に入っていってそこで釣りをするなどの演出を用意。
また新しいルアーをゲットする楽しさも重要。
あと可能であれば、釣りをしていると時間が経過とかすると良いなぁ…、とか思った。

こんな感じの「釣り」ギミックを考えてみた。

とか書くってコトは、本人には作る気がほぼありません(笑)だって、湖岸町完成させるの大変だったもん。。。
まだ他にも作りたいシナリオ沢山あるし、良かったら誰か挑戦してみて下さい。死ぬ程苦労できますよ〜。

ちなみにですが、自分は別に釣りはそれほど好きでは無いです。(嫌いでも無いですが…)子供の頃に釣り堀で少しやったのと、ハゼ釣りや渓流釣りをやったくらいですねぇ。ルアーに至っては64のバス釣りNo.1くらい?

7月●日(文:三品)
『WWW』は猛烈な製作期間に比例したほど人気が上がらない&とある新作の製作が頓挫したなど、割とTeam UNknown的にはイマイチな日々が続いていた折、別の新作の途中経過を見に打ち合わせに参加しました。
Team UNknownは相変わらずで少し安心しました(笑)でもこれ、また完成するのにスゴク時間がかかるんではないでしょうか?しかし、自分も含めここに集った連中はバカばっかだなぁ…。

7月晴れ(文:相楽)
友達の家でハゼのカラアゲをいただきました。
魚は基本的に嫌いなのですが、とても美味しく食べられました。
釣って来たハゼだからでしょうか?
簡単に釣れるらしいので今度自分でも釣りに行ってみようかな?

7月猛暑(文:みつろ)
湖岸町のこと:
シナリオ製作当初「釣り」部分はもっと単純なものだった。
 ・引き(魚がかかった状態)
 ・待ち(魚がエサをつついている状態)
 ・バレ(エサを持って行かれた状態)
上記の3つを単純にループさせつつ確率分岐で3ヶ所へ分岐、さらにループ回数に従って釣果が良くなるという構造だった。
でも作ってみたら、イマイチあっさりしすぎていて面白くなかった。(あまりにも受け身で、アグレッシブさが欲しくなった。)
そこで「待ち」の部分に重点を置いて、プレイヤーが魚に対して積極的に関われるようにしてみた。(エサをつついている時、いつ竿を引くか?の駆け引き部分をクローズアップ)
自分がイメージしていた”太公望”みたいなまたーりとした「釣り」は再現できなくなったが、面白くなったから良しとした。
で、更にCPの状態などによって、釣果に変化が出るようにもしてみた。

こんな感じで、湖岸町の「釣り」は完成しました。

この『湖岸町の休日』を作るきっかけになったのは、実はクリアした後の宿屋で一泊した際の謎の宝箱イベントだったのですが、他のメンバーに「普通、宿屋には泊まらない」と言われて枕を濡らしたのはヒ・ミ・ツ♪


7月快晴(文:蝕)
家のガスコンロの調子が悪いので、別の家電の見積に来ていた人についでに修理出来ないかと訊ねたところ、『もう寿命でしょうね。買い換えた方が良いでしょう』と言われた。
後日、兄がガスコンロを掃除機などを使って綺麗にしたら、直った。
あんまアテにならんもんだと思った。

7月某日(文:相楽)
現在新作のゲーム製作に着手しています。
その中で出来た素材を少しだけ公開。手前にいるキャラは『WWW』の使い回しです。
全く意味が判らないと思いますが、どんなゲームかを公開するのはもう少しだけお待ち下さい。ちなみにRPGです。

7月梅雨明け?(文:みつろ)
どーも、奥歯の詰め物が取れたっぽい。。。
歯医者行くのやだな〜。歯医者は普通の通院より長引くのが好きになれない。。。

7月晴れ(文:相楽)
液晶iMacを買った時からずっと画面中央付近にドット抜けがあったのですが、ふと指で強く押したら直ったりしないかなぁとか思ってギュっと押した所、本当に直ってしまいました。
え!? そういう物なの? ・・後で悪化とかしたりして。

7月1日(文:みつろ)
今年ももう半分終わってしまったのね。『WWWエディター(仮)』がリリースされてから、嵐のような日々だったけど、WWWってどれくらい世間に認知されているんだろ?
検索してもいまいちヒットしないけど、もう少し世間に認知されないものか悩む日々…。

7月1日(文:三品)
ベクターのバナ−コンテスト「おしい作品」にノミネートされて良かったです。
コンテスト会場ページ内に貼られた自分のバナ−の存在感の薄さに愕然としたものですが、結果が残せて良かった…。
投票してくれた皆さん、本当にありがとございました。




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